自己改革は可能か?
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子供のころは、反省したり後悔したりすることも多く、憧れの人を見て自分を変えようと努力したものです。医学的にも、子供のころは人間の脳を流れる血液の量は大人と比較して、かなり多いと聞きます。つまり頭は柔らかく、周りの変化にも自己改革にもついていけるだけの脳を若い時には皆持っています。「鉄は熱きうちに叩け」ということわざがあるように、自己改革は若いうちにはいくらでも可能なのです。
今こそより高みを目指すためにも、自己を磨く努力をされてはどうでしょうか?
1.遠くから見ると針の穴のような可能性も、近づくと糸を楽に通せるようになる
2.本当の優しさは、今すぐには誰にも気づかれないものだ
3.人の価値はその人の引き際でよく分かる
4.人生に迷ったら、好きな道へ行くか、きつい登り道を選べ
5.人の能力を理解し利用できたとき、一流のリーダーになる
6.自己暗示は夢の実現に最も必要なものである
7.夢を成し遂げることが当然のことと思った瞬間に夢は実現する
8.嫌いな人を遠ざけるな
9.自我を通さず、人のいうことをよく聴くことこそ、人間関係の基本
10.否定的な考え、マイナス思考は何一つとして事態を好転させない
11.いつも明るく人の話をよく聴く人は、人に好かれる
12.人を認めることが出来なければ、人を使えない
13.男は自分を認めてくれる人のために死ねる、女は喜んでくれる人ために死ねる
14.表面を飾っても意味がない、世の中の結構多くの人は中まで見通してるものだ
15.自分を真剣に誉めてくれる人がいるのは人生で最も幸せなことだ
16.無駄なお金を使え、でも本当に無駄なお金は使うな
17.自分に仕事があることを、まず第一に感謝すべきである
18.明るいだけで人は魅力的に見えるものだ
19.アドバイスや忠告は10回に1回ほどしか聞いてもらえないものだ
20.人は自分の身勝手さが傷ついたとき、心が傷ついたとよく言う
21.食べ物の好き嫌いの多い人は、人間にも好き嫌いが激しい、好き嫌いは無くすべきだ
22.男にとってお金と異性のトラブルは命取りになる
23.福を持った人と一緒にいるとなぜか自信が湧いてくる
24.楽あれば苦あり、山あれば谷あり、冬あれば春あり
25.部下にはできる限り多くの仕事を与えるべきだ
26.世の中は結果のみを評価する、過程などどうでもいい、甘えるな
27.人に対して妙に優しい時は、自分に弱みややましさがあることが多い
28.自分の力量を正確に把握できれば、その時々の自信が生まれる
29.自分の力がどれ程かを知る最も易しい方法は、自分が今まで何をなしたか振り返ってみることだ
30.どんな時代でも時勢に合った事業は必ず存在する
31・良い人材は大事な仕事をさせるほど良く育つ
32.リーダーは好かれるより恐れられるほうが得である
33.うそを言ってはいけないが、本当のことを言う必要はない
34.猜疑心は早く解決しないと身を滅ぼす、疑心暗鬼を生ず
35.失敗を恐れるな、特に若いうちは
36.部下の機嫌をとるより仕事に専念せよ、部下が育つ
37.リーダーは誰よりも早く出社せよ
38.部下には分かりやすい丁寧な説明をせよ、
39.自信のある人ほどアドバイスに耳を傾ける
40.潜在意識こそ人に偉大なことを成し遂げさせるものだ
41.愚痴を言わない、人を非難しない、人に恩を着せない 幸福に生きる為の3条件
42.人を説得したいなら、何もいわずにうなずいているのが一番
43.縛り首になる定めに生まれた者は、決して溺れ死にすることはない
44.人に甘える心があるなら、すぐに捨てよ、自分が弱くなる
45.自分の意見を決して変えないのは、馬鹿と死人だけ
46.虹を見たかったら、雨は我慢せよ
47.常に何が大切かを考えて、優先順位をつけよ
48.物事を素早く成し遂げる最大のコツは、早く着手することだ
49.欲が深いことは人が大成する上で重要である
50.いいかげん。良い加減。はバランス感覚を身に付ける上で重要な要素である。
51.向上心があるときこそ人はまさに成長している
52.人を許すことこそ最も大切な人間らしい行為である
53.自分の考えを曲げない人の周りには、同じように考えを曲げない人が集まる
54.人の欠点が最初に目に付いてしまう人は不幸になり易い
55.易しい環境に育ったものは厳しい環境に間違いなく弱い
56.自信のない人ほど外見や人の評価にこだわる
57.人の話をよく聴くことから上手な説得力が生じる
58.決断は早いほど有効である
59.お金があるよりも情熱があるほうが間違いなく幸せである
60.親孝行な人は思いやりがある
61.腹を立てて得することは一つもない
62.夢には日付と具体性が必要である
63.本物は決して格好をつけない、いい格好をしない
64.自分を傷つけるものは実は自分自身である
65.どんな不安にも原因が必ずある、正体が判れば不安は消える
66.一か八かの勝負は決してするな 成功してもその後に必ず失敗が来る
67.将とは智、信、仁、勇、厳なり
68.実を避けて虚を撃つ 戦や商売に勝つ極意
69.喧嘩はしてはいけない、疲弊と困窮と絶望を招く
70.人は話に自信がないと難しい言葉を使う 優しい言葉で話す人こそ本物
71.何事も落ち込むときは徹底的に落ち込んだほうが立ち直りが早い
72.何事も真似ているうちに本物になってくる
73.人は認めてくれる人の前ではやる気が出る
74.大きな目標より小さな目標を次々達成するほうがやる気が出る
75.人間は関心が強すぎると必ず無関心を装う
76.忙しがる人ほど仕事に自信がない
77.話の語尾を繰り返されると、それだけで受け入れられた気持ちになる
78.組織やチームは非凡ぞろいより平凡揃いのほうが強い
79.人は現状に不満があると、思い出を美化する
80.人は後ろめたいことをした後はサービス過剰になる
81.とても都合のいい話があるわけがない、必ず裏がある
82.用心と計算は後回しにしてはいけない(後悔先に立たず)
83.120%の勝算があるときは迷わず進め
84.人を批判するのは、己に同じ要素があるから
85.人を見たら、まず長所を探せ
86.頼まれたことはすぐ実行せよ 人に信頼される
87.退く勇気こそ、最も大切で重要で難しい勇気である
88.人生には好機が必ず3回ある、見極めて?め
89.人生には危機が必ず3回ある
90.良い思い込みは大きな武器になるが、悪い思い込みは命取りになる
91.実直な人は付き合いにくいが、長い友人関係が築ける
92.人にお金を貸すな、貸すなら与えろ
93.人生の師を持て
94.部下にしかられ役を一人作れば、組織はまとめやすい
95.繰り返し唱えることだけで、夢は現実の物となる
96.一生の間に3人の心を打ち明けられるパートナーや友を持てば幸せである
97.過去を見ない、前だけ見て進める人生は最高の人生
98.男は肉親との死別のとき意外悲しい涙は流してはいけない
99.奇跡は信じるものにのみ起きる
100.三十六計逃げるに如かず 最高の戦術である
1.諺「情けは人の為ならず」の意味
人に情けをかけることは、その人の為ではなく、やがて巡ってくる自分のためなのである。
→人に親切にすれば、やがて巡りめぐって自分の利益になるものだ
2.諺「情は人の為ならず」の広義の意味
情けをかける→人を許す→目先では損したように思う→しかし最後は自分の得になる
3.目先の得と目先の損、どちらが得か?
4.人を許すことの意義
「人を許す」
→「我慢や譲歩が必要」
→「先を見て許すことの方が良いと判断して、損得ではかる。もしくは大きな心で相手を認め許す」
→「損して得とることと同じ。もしくは大きな器を作ることになる。」
@人を許すためには、自分に余裕が必要
A「人を許すこと」は、最高の戦略でもある
B許さざるを得ない許し方はだめ、積極的な許し方で
C許せることこそ、まさにその人の器の大きさによる
5.「許すこと」「敢えて損すること」「器の大きいこと」これらは同じ事
さらに、人を認め誉めることも同じことである6.パーフェクトはあり得ない
@パーフェクトを目指すことはともすると目先に走りやすい
A100点の答案は110点、150点の力の可能性があるから警戒される。95点は95点の力でしかないから人をほっとさせる。 わざと5点減点されるのも大事。
B人間の力なんて似たり寄ったり、100点はその部分に力が偏っているだけ。他に50点の部分が必ずできる。だからオール80点の人のほうがバランスが取れていて、うまくいく。
C抜けている人間のほうがバランスの良いことが多い7.真面目さといい加減さ
@誰でもが心に持っている真面目さは心のバランスを崩しやすい
Aいい加減さは個々の点でミスが生じやすいがバランスは保たれる
B時々全体像を眺める余裕が大切
C余裕を心に持つためのポイントは「損して得取れ」
1. 自分の現在の環境に感謝する
2. 自分を人と比較しない
3. 人の批判を気にしない
4. 人の悪口や批判を口にしない
5. いつも楽しいことをする習慣を身に着ける
6. 目標や夢を持つようにする
7. 人の長所を見つける習慣を身に付ける
8. 人と違っていることを恐れない
9. 子供のときの気分を思い出して行動する
10.物欲に歯止めをかける
@生涯を貫く自分の軸を明確に持っている
ぶれない、変節のない人間になる。軸とは信念・人生の目標などがはっきりすることによってできる人生の柱になるものである。
A権力なくして目的は達成できないことを知っている
権力志向は人として大切な要素である。仕事のできる事は器量人にとって最低の条件である。欲張りであるべきだが欲張りすぎてはいけない。常に物事の裏側を見抜ける冷静さを持っている。
B安っぽい餌に飛びつかない安定感がある
用心深いことが大切。何にででも食いつくのはだめ。気品品格が大切。余裕がある。
C本業で勝つのが人生の基本と心得ている
本業を持っている。立派な本業があり、この点においては周囲もこの分野の第一人者として認めている。本業こそ、その人の人となりを表す。
D人生において、一度は辛く恵まれない体験をしている
辛酸を甞めたことがある。人は苦い経験を経ておおきく成長する。失敗や不安や自信 喪失が時には必要。辛い経験や失敗を通して、人間の心の動きを知っている。
E反感を買い孤独になっても耐え切る勇気と度胸がある
度胸があることこそ器量人の大切な要素。一人になっても 動じない、万人を敵に回して平気な強い心を持つ。
Fけじめが必要なときはきっちりとつける
けじめをつける。切り替えが必要、頭を切り替える速さと 踏ん切りのつけ方が大事。気分転換や頭の切り替えがすばやくできる。
G正義感を振りかざさない、思いやりが深い
人の痛みが分かる事が大事。正義感を振りかざす人は優し さがないことが多い。退路を断って人を責めてはいけない。ただし正義感は持っている。
H妥協点を見つけ出すのがうまい
交渉がうまい。意地を通さなで、妥協点を探るのは大変。 これができるのは器量人。人は誰でも意地を通したくなる。妥協して、人の意見を入 れることができるのはまさに器量。
I気前が良い、お金の使い方がうまい
気前が良い。気前が良い事の基本は優しさ。器量人は優し くないといけない。けちであってはならない。人を育てるために、お金を使うように、 後で活きるようなお金の使いかたをする。
J即実行・・・・・・・・・・・・
人の頼み、仕事、など全てに迅速性が求められる。器量人 はすることがとにかく早い。人の頼みはすぐ実行してくれる。優しさかもしれない。
K自分の長所、他人の長所を見出すのが上手
プラス思考で人や物を眺めて、良い点を見つけることによって自らの道を開く。
L強い気持ち、前向きな気持ちを維持できる
動じない、ぶれない、そして常に夢を持ち前向きである事 こそ大事な要素である。そして器量人の魅力のポイントでもある。
@知らないことは知らないとはっきり言える
A失敗談で人の心を掴める
B騙された振りができる
C言い訳は決してしない
D人からの批判に進んで耳を傾ける
E人の話は一生懸命に聞く
F人の本音が見抜ける
G喧嘩できる・強気を維持できる
H資格に頼らない・自力を評価できる
I部下をかばう
Jお金を使える・お金にきれい
Kすぐに行動できる・人の頼みはすぐ実行する
L自腹を切ることをいとわない
Mいったん口にしたことには責任を持つ
N気前がいい・あらゆる点で気前がいい
O遊び方を知っている
P恩を着せない
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